①手掌テクニック
手掌を弛めることで筋膜連結している前腕・上腕の筋膜が緩み体幹の筋群まで緩むテクニック。
手指把持動作の向上・肩関節疼痛軽減・肩関節可動域向上が図れる。
②手関節周囲膜テクニック
手関節周囲膜を弛めることで前腕の回内外動作を改善!!コップ把持動作の向上・食事動作向上
③手根骨調整テクニック
手根コツは小さく、さらに周囲には細かな筋や前腕から伸びてくる筋が多数あり手根コツアーチが崩れている。
このアーチを取り戻すことにより各関節、筋が正常に働きだすようにアプローチする。
④手関節伸筋腱テクニック
手関節伸筋腱をアプローチすることで手関節の正常な動きを取戻し、手指の正常な屈伸運動を取り戻す。
⑤手関節調整テクニック
高齢になるにつれ、手関節が橈骨・尺骨に対し下方に偏移することが多くなる。
そのため正常なアライメントを取り戻すことにより、手指の正常な関節可動域・握力の筋出力獲得を図る。
⑥手指調整テクニック
虫様筋にアプローチするこで手指の把持動作の改善を図りADLの向上を図る。
⑦母子球筋調整テクニック
母子の可動性につまりが有る方(ばね指様)・対立動作不全 に対し、母子球筋の調節を行うことで母子の動きが正常に戻す。
⑧小指球筋調整テクニック
小指対立運動・外転運動等に対し、小指球筋の調節を行うことで母子の動きが正常に戻る。