①肘関節筋膜調性テクニック Ⅰ
前腕筋にアプローチすると、筋連鎖で肩関節周囲筋が緩み肩関節の関節可動域改善・疼痛軽減が図れる。
また前腕の回内外の改善も図れる。
②肘関節筋膜調性テクニック Ⅱ
肘関節筋膜周囲をアプローチすることで体幹筋が弛緩し体幹回旋可動域が向上する。
③腱鞘炎調整テクニック
腱鞘炎の筋とも言われ、前腕筋の筋繊維が相同し走行するために筋膜が絡みやすい。
筋膜の緊張を取り除き、腱鞘炎の改善、疼痛の改善、指の伸展動作の改善を図る。
④肘関節から肩関節調整テクニック
肘関節周囲停止部腱にアプローチすることにより肩関節可動域の軽減疼痛の軽減が図れる。
⑤三頭筋起始部調整テクニック
三頭筋起始部に筋硬結が溜まりやすい。筋硬結を取り除くことにより、肘関節の進展・肩関節の進展動作の 改善が図れる。
⑥骨間膜調性テクニック
前腕骨間膜には神経・血管が走行しているためこの部位が絞扼していると手のしびれ、運動障害が 生じる。
そのため骨間膜へのアプローチを行う。(糖尿病の方の手の痺れ・夜間の手の痺れが有る方に有効!
⑦肘関節骨格系アプローチ
関節に軽い刺激を入れることで、脳が関節が安定したと認識し肘関節周囲の筋緊張が緩む。
また肘関節からの筋連鎖により背筋群まで緩む。肩・肘・手関節 関節可動域拡大・疼痛軽減