①背臥位にて股関節骨格系の調整
このテクニックを行うことで骨盤と大腿骨頭の間隙を広げ股関節関節可動域の向上・筋出力の向上がみられる。
②痛みを出さない 小転子周囲膜調整 テクニック
小転子に付着する、大腰筋・腸骨筋の筋出力の向上がみられ股関節関節可動域の向上・筋出力の向上がみられる。
また最大のインナーマッスルである腸腰筋をアプローチすることで、筋連結にて肩関節の関節可動域向上 筋出力の向上がみられる。
もう一点・・・・・・
大腰筋起始部T12~L5と横隔膜停止部左L1・2 右L1・2・3と重なっていますね・・・・
ということは呼吸リハでも確実に調整しないといけない部位なのです。
③鼠径靭帯テクニック
鼡径部に圧を入れた際や股関節屈曲した際に、鼠径部に痛みを伴う患者がほとんどである。
この痛みを痛みを伴わず軽減させる。
④股関節可動域調整テクニック
股関節は臼関節であるがほとんどの方が股関節の正常な可動域を出せていない。
そのため、鼠径靭帯のテクニックと併用することで、正常な股関節の関節可動域の獲得・股関節の屈伸筋 出力の向上がみられる。
⑤ハムストリングステクニック
ハムストリングスをアプローチすることで股関節の伸展動作の改善。
歩行動作・起立動作の改善がみられる。
⑥坐骨神経痛 軽減アプローチテクニック
坐骨神経を絞扼している筋を弛めることにより疼痛軽減を図る。